天国の深夜・limbo・タブララサ
サイトーです
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自分の書いたブログって読み返すと変な気持ちになりますよね
あの記事、自分の気持ちを結構うまくかけたんじゃないかな?と思って読み返すと
書いてた時はとても切実だった思いが昔の写真のように色あせてしまっているんですよね
口に出した途端言葉が嘘になってしまう、というのは最近実感していることです
・語り得ぬことについては沈黙しなければならない
・世界は解釈である
人間ってポジショントークしかできないんですよね。それはそうで、みんな見てる世界が違うから。言葉を口に出すとそれが全てポジショントークになってしまう。本当のことでも、口に出すと嘘になってしまう。
例えば、この「人はポジショントークしかできない」っていうのも、僕のポジショントークになってしまうわけで。
客観的なんて存在しないんですよね あるのは主観と間主観だけなのかなと。いや知らんけど。
人と比べても意味ないし、過去を悔やんでも仕方ないし、未来への計画も意味がない。それはわかってるけど、やっちゃうんだよな。
あと人にやられて嫌なことは人にやらないようにしましょうっていうのも結構難しい。
タイトルのタブララサとかリンボとかそういう言葉ってかっこいいなと思って覚えようってなるんだけどすぐ忘れてしまいませんか。
マジでろくでもない人生を送ってきて(今現在進行でそうかもしれんけど)俺の今の人生は高校から始まったようなもんだとおもう。まあどんなふうに生きてきても後悔はあったんだろうけど。
何かを選ぶたびに何かを失っている。
このまま、可能性をすり減らしながら生きていくのは勘弁だな。夜、空高くに星が見えている。もちろん手は届かない。それを見上げながら歩いていると躓くけれども、ずっと暗い足元だけを見て歩いていくこともできない。旅人だが、目的地はない。そして、靴底がだんだんすり減っていく。
でも最近はわりとポジティブで。大学やめて自分のやりたいことやろうって思えてきたんで。
レールから外れるって結構難しいよね。でも俺レールに乗るのもキツくて。かといってマジで「これだ!これしかない!」って確信持てるものもない。小粒のやりたいことはあるけど、一つで人生を照らしてくれるような大粒の真珠はなかなか見つからない。
大学は人生の夏休みって言ったやつ誰だよ。このままいったら、引き延ばされた死刑みたいなもん。まあそれが人生とも言い換えられるかもしれないけど。だんだん悪くなっていって死んでいくっていうのは嫌ですね。
以上、本日のお気持ち表明でした。
明るい地獄/天国の深夜