ありえんエモみが深い オススメ洋楽ヒット曲
こんにちは。仕事バックれたサイトーです。今回はタイトルの通りエモい名曲をみなさんに紹介していこうと思います。なお、今回は英語で歌われた曲に絞らせていただきました。他に日本の曲はもちろんスペイン語やロシア語の曲、ジャズやクラシックもよく聞くので別の機会にまた紹介させていただきます。
please don’t leave me
デンマーク出身のヘヴィ・メタルバンドであるプリティ・メイズが1991年にリリースした曲です。しかし実はこれはカヴァーで、元々はジョン・サイクスというイングランド出身のギタリストが作曲した曲です。ただ全世界的に売れたのはこのカヴァー・ヴァージョンですし、私が好きなのもこちらのヴァージョンです。
夏の終わりに聴きたくなるような失恋ソング。
hotel california
1976年にイーグルスがリリースした70年代アメリカン・ロックの代表曲の一つ。哀愁漂うメロディ・ラインとヴォーカル、ミステリアスな世界観の歌詞が非常に"エモい"曲。歌詞の解釈が色々と面白いのですが、堅いことを言わずに一聴すれば何故この曲が名曲と呼ばれるのかすぐわかるはずです。
wind of change
この曲がスコーピオンズによってリリースされたのが1990年、そして欧米各国のヒット・チャートに躍り出たのが1991年です。これらの数字とこの曲は切り離せない関係にあると言えるでしょう。特にドイツハノーファー出身のバンドであるスコーピオンズにとっては。その理由は、MVを見ていただければわかると思います。
santeria
*どうやらVEVOの公式MVは歌詞の検閲でリズムが崩れているようだったので、下のオリジナル・ヴァージョンのリンクも貼っておきました。
ラテン文化の影響が強いカリフォルニア出身のバンド、サブライムによって1996年にリリースされたヒット曲です。サブライムはパンク・ロックにレゲェなどの要素を取り入れたバンドで、歌詞にもラテンの影響が見られます。ちなみにタイトルのsanteriaはアフリカが発祥で中米(ジャマイカやキューバなど)でも信仰される宗教のことです。
just the two of us
これだけジャンルがちょっと違ってフュージョン・ジャズに入ると思うのですが、好きな曲なので入れてみました。少し長い曲なので最後にしておきます。アフリカ系アメリカ人のグローヴァー・ワシントン・Jrによる作曲です。フュージョン・ジャズというジャンルはまさに彼によって作られたと言っても過言ではなく、この曲は1982年のグラミー賞にもノミネートされています。
他にも紹介したい曲はたくさんありますが、今回は"エモい""英語で歌われた曲"に主に絞ってみました。またおすすめの曲をジャンルで絞って紹介しようと思います。