仕事バックれた Nothing is

幸か不幸か社会不適合者増加

「頑張りすぎない」を頑張る

さいとーです

 

さすがにそろそろバイトを始めようと思っています。

 

で、バイトの面接で何を聞かれるかなーなんてとりとめもなく考えていたところ

 

「あなたが今頑張っていることはなんですか?」

 

という一つの質問が下りてきました。

 

では、これに対する僕の答えは何か。

 

タイトルの通り、「頑張りすぎないこと」だなと。

 

人間って、特に若い人はそうだと思うんですけど、不安になってしまいがちな生き物だと思うんですよ。

 

「自分はこのままでいいのか?」

 

「もっと他にやることがあるんじゃないのか?」

 

そういう考えが常に心のどこかに湧いてきてしまう。

 

それはなぜか。

 

それは、その人の向上心が強いからだと思うんです。

 

現時点の自分に満足できていないからこそ常に改善の余地を模索しているというか。

向上心の強い人ほど、そういう考えになる。

 

だから、それは本来素晴らしいことなんですよ。

 

だけど、そういうことを考えすぎてしまって、それにエネルギーを使い果たして今まで頑張ってきたことにすら手につかなくなってしまうっていうこともよくある。

 

それって本末転倒ですよね。

 

向上心が強い故に、逆に自分がそれまで頑張ってきたことにすら手につかなくなる。

上を目指すものが陥る悲しきパラドクス…(キリッ

 

じゃあどうやってその悲劇を防いだらいいのか。

 

それは、やっぱり「頑張りすぎない」ことなんです。

 

人間って、なんだかんだ生きてる限り何かしらの改善行動はしてるものだと思うんですよね、意識するとしないとにかかわらず。まあ単純な社会進歩論みたいになりますけど。

 

だったら、あえて下手な努力をしようとせずに自然に任せておく。

それまで頑張ってきたことの邪魔をしない。

 

不安になっても、ある程度極めるまで他のことに目移りしない。

 

僕はそうやっていつもやってきました(大嘘)

あざした。